DHHを応援しに富士スピードウェイに行った #6hoursoffuji

DHHがルマンの24時間耐久でクラス優勝するほどの腕前の持ち主なのは、Rubyistのなかでは?それなりに?知られている?と思う。で、そのルマン24時間耐久のシリーズである世界耐久選手権 (World Endurance ChampionshipでWEC) は、日本の富士スピードウェイでもやっているのであった。富士スピードウェイとは御殿場と山中湖の間くらいにあるサーキット。都心から車で2時間くらいだと思うけど、東名高速の大渋滞エリアを必ず通過することになるので時間距離はたぶんもっと遠い!

www.fiawec.com

これを見る限り、DHHは2013, 2015, 2016, 2017, 2019年に同じ富士スピードウェイの6時間耐久 (6 Hours of Fuji) に参戦していたようだった。全然知らなかった……。

今週末 = 2023/9/8 (金) 〜 9/10 (日)。書いたとおりで、まだチケットあるので云々というのは、どちらかというと自分に言い聞かせているのであった。マジでこのタイミングで気づいたし、これに気づかなかったら現地には行ってなかったと思う。。

ピットウォークというのは、レースの前にピットエリアをすぐそばで見学できますという催しで、追加のチケットを買うと参加できる。重要なのは、これのコンテンツにドライバーのサイン会 (= autograph session) が含まれているということで、オタクっぽい表現だと接近イベといったところか。

レースイベントの楽しみの1つでもあるのがピットウォーク!その中でもFIA WECシリーズでは「サイン会」が必ず実施されていてドライバーは全員出席します。例年日本に来るのを楽しみにしているフレンドリーなドライバーたちばかり。気軽にサインもしてくれるのでみなさんも予選や決勝直前のドライバーたちを激励に参加してみては?

(https://fiawec-fuji.com/ticket/2023/index_tk05.html より引用)

4日後: 2023/09/09 (土)

来ちゃった……。

決勝日である日曜のピットウォークは朝8:40開始とかで、早起きに自信がなかったので、会場たる富士スピードウェイに前乗り *1 してキャンプすることにした。

なんかやたら高まってしまって、テントはこのために大急ぎで注文して金曜に届いたし、その翌日の土曜、というかこの日に、ペグを打つ用のハンマーを道中のダイソーで仕入れるというありさまであった。というかチケットも結構直前まで買えて助かった…… (わりと当日券も会場で売ってたけど)。

キャンプというのはマジでキャンプで、こっそり野宿したみたいなことではなく、土〜日はサーキット内の一定のエリアでキャンプ泊をすることが認められていた。意外と (?) 子供連れの家族もけっこういてびっくり。スポーツオーソリティがキャンプグッズの出店をやってたり、炭捨て場がちゃんと用意されてたりして丁寧だったし、仮設トイレが設置されたりもしていた。サーキット自体のフードコートも、ちらほら夕方までやってる店や朝からやってる店があり、最悪食事の準備ゼロでもギリギリなんとかなるのではないかと思われた (無謀だとは思うけど)。関係ないけど富士スピードウェイは屋外でも常設のトイレが結構きれいなのが嬉しい。

その翌日: 2023/09/10 (日)

寝床に敷くマットがペラいやつしかなかったのもあり、睡眠にはまあまあ失敗したものの、ピットウォークが近づくにつれアドレナリン全開でどうでもよくなってくる。そして…………

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接近イベは思ったよりもマジで接近イベで、ピットの前に、オタクっぽく表現すると同人誌即売会の壁サークルのブースの売り子みたいな感じで各チームのドライバーが3人づつ並んでいて、持参したブツにサインをしてもらったり、その気になれば (& 列の感じに余裕があれば) 記念のセルフィーをお願いしたりできる感じだった。

その同人誌即売会のブースみたいな感じのところに!あのDHHが!

HEYのTシャツを着て!座っている!!そんなことある?

せっかくなのでDHHにちなんだグッズにサインしてもらいたいと思って持っていったのが、REWORKの和訳版 (『小さなチーム、大きな仕事』) だった。

サインください!みたいな感じで差し出したところ、記憶があんまり鮮明じゃないけど、nice book! みたいな感じでちゃんと気づいてもらえて、持っていったかいがあってよかった。いやnice bookってこっちのセリフだが、という感じもある (?)

ピットで準備してる様子も当然見学できてありがたい。

DHHが乗車する28号車、のピット内での様子

ここまでで正直もう完全に満足してしまって、元取れたなみたいな感じだったんだけど、なんとここから6時間もレースを見学できる!お得!

動体視力テストみたいな感じだけど、ふたつめの団子の集団の中にDHH乗車中の28号車がいる (リアの垂直尾翼みたいなやつにHEYって書いてるのでわかりやすい)。

そこそこモータースポーツに興味がありながら、ちゃんとレースしてるサーキットに行くのは実は初めてだったんだけど、これはすごいことが起こってますね………。

ちゃんとレースしてないときのサーキット、というかこの富士スピードウェイには何回か来たことがあり、なんならこの同じコースも数周だけリアルに走ったこともあるんだけど *2、しかし全然迫力が違ってすごかった……。抜く抜かないの駆け引きに関心があるとかいうわけでは正直ないものの、デカい音・速い物体・ガソリンくせえ、というだけで喜びが完成していたと思う。

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ものすごくざっくりまとめると、(一方的に) 知ってる人が近所で知ってるレースに出ることに気づいたので観に行ったら楽しかったです、という話になるんだろうか。なんとなくミーハーっぽいムーブだったなとは思うものの、フックになる人とかチームがいると、愉しみに一本の筋が通ってよかった、というのはありそう。次はラリージャパン観に行くぜ、というかWECより先にこっちのチケットを買っていたのだった。

DHHが出場していたLMP2クラスをWEC全体でやるのは今年いっぱいという話があったりもして、来年に同じ感じで会えるのかはわからなそう。やってくるなら観に行きたいし、やってこれなくても観に行くか……。

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*1:本当はその前々日の金曜から練習タイムがあり、前日の土曜にはスタート順を決める予選が開催されていて、本来はそれも見ることができた、ので、前乗りという表現は、熱心なファンからすると軟弱な感じがありそう

*2:体験走行というやつで、フルスピードでぶっ飛ばせるものではない