Apple Special Event とかいう通販番組を見てたらテンションが高まってしまってうっかり 20 万円くらいの構成のやつを買ってしまったけど、全然後悔してない。
総評
M1 搭載マックのおもちゃ度まじで最高に高い、まともにうごく場面だと早すぎておもしろい、アーキテクチャ変わりすぎてるので細かいところで全く違う動きになってる場所がたくさんあるのもおもしろい、たまに動かないものがあるのもおもしろい
— 12/5 #RTF_DJ 配信やりました (@polamjag) November 20, 2020
とりあえず 10 万円 (あるいは 10 万円台) で買えるパソコンのなかではウェブブラウザが世界最強レベルで快適に動くことはわかってて、それだけでも普通に価値ある
— 12/5 #RTF_DJ 配信やりました (@polamjag) November 20, 2020
まだ mature じゃない、みたいな話は当然あるけど、そんなんわかっとるんや……。
ウェブブラウザが世界一快適に動く、のソースは Benchmarks: Whatever Is Available - The 2020 Mac Mini Unleashed: Putting Apple Silicon M1 To The Test。
各論
My new gear... pic.twitter.com/bHxtDu2pZs
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M1 マック、マックの初期セットアップこんなキビキビ動くもんだっけ、という感じになっている
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3 週間くらい前に Intel 物理 8 コア/ 32GB RAM みたいな構成の仕事用 16 インチ MacBook Pro をセットアップしたときの記憶との比較です
小手調べです pic.twitter.com/LwkjhiBXxb
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M1 マックブックプロ、Final Cut Pro と愉快な仲間たちと Adobe CC のアプリ 7 個くらい同時にインストール開始させても人肌ほどしかあったかくならないしバッテリーもすげえゆっくりしか減らねえ、どうなってんの
— 12/5 #RTF_DJ 配信やりました (@polamjag) November 20, 2020
Adobe CC のアプリインストールってこんな早かったっけ、っていうレベルで終わってたという話もあった。ちなみに Adobe Creative Cloud アプリ (親玉的コンパニオンアプリ、虹色アイコンのあれ) も Apple SIilicon ネイティブ対応のベータ版が出てました
Learn about compatibility between Photoshop, Apple Silicon, and Big Sur | macOS 11
アップルシリコンマック、再起動後に勝手にアプリ起動しなおしてくれるおせっかい機能の発動が一瞬で完了しててさすがに引く
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Native Instruments!!!!頼む!!!!!! pic.twitter.com/mZFiTMs49i
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すぐに対応できないのはわかるんだけど Rosetta 2 で遊ばせてくれてもええやん……という感じがする。移行アシスタントとかでまるごと環境持っていったらどちみち Apple Silicon 下で動いてしまうだろうし、こういうのやってもあんまり意味ないのではという気もする。気持ちはわかるんですが……
2020/12/20 追記: MASSIVE X 以外 Rosetta 2 で動くようになったようです、動いたぞ
"From Dec 16th, 2020, we’re enabling the installation of NI products on computers with Apple Silicon processors. With the exception of MASSIVE X” ウオオオオオ〜〜〜〜 https://t.co/NEW4zbkv9D
— 12/5 #RTF_DJ 配信やりました (@polamjag) December 18, 2020
M1 Mac で Traktor Pro 3 + Kontrol Z2 普通に動いたっピ pic.twitter.com/ozM2VNPBNC
— 12/5 #RTF_DJ 配信やりました (@polamjag) 2020年12月20日
M1 + 16GB RAM な MacBook Pro (バッテリ駆動) + rekordbox 6.3.0 (on Rosetta 2) で rekordbox の曲解析走らせたときの速度感こういうかんじで、ふつうに速い…… pic.twitter.com/ta8RWeEbCj
— 12/5 #RTF_DJ 配信やりました (@polamjag) November 20, 2020
10 万円のパソコンでもこの速度で動くんだったら何も困らんじゃんって感じで恐ろしい!!
アップルシリコンマック、シャットダウンしてても感圧タッチトラックパッドがちゃんとカチカチなる + カチカチしてると macOS が立ち上がってくる気がする……
— 12/5 #RTF_DJ 配信やりました (@polamjag) November 20, 2020
Always on ってやつ!!!これだいぶビビった、カチカチするかどうかで OS 生きてるか判断するのをたまにやってたけどできなくなったので困る
macOS に iOS のアプリインストールするやつ、ウィジェットもちゃんと使えるようになっておもしろい pic.twitter.com/g9tPgW90sb
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これ Apple Silicon マシンだと激しさが増している気がするのでやはり素朴にバグってるのでは? https://t.co/bbbYfPWYN6
— 12/5 #RTF_DJ 配信やりました (@polamjag) November 20, 2020
Music.app は Apple Music を完全に切って使ってる。なんというか結構バギーなんだけど、見つけてるバグは iTunes 時代からほぼ全部そのままになっている *1。ライブラリ 4 万曲くらいあって、Intel 時代はなにか操作するとスマートプレイリストの再計算が走って *2 メインスレッドが秒単位で固まる (メインスレッドでいろんな文字列比較とかが延々走っている) という感じで最悪だったんですが、なんと M1 チップで相当ましになってしまった、普通に使う気になれる!!!革命!!!!
M1 マシン Lightroom Classic とかがめちゃくちゃ快適に動くんですが、考えてみるとこの手のアプリケーションのワークロードはなんかをコンパイルとかするのと似ているとも言えそうだ
— 12/5 #RTF_DJ 配信やりました (@polamjag) November 20, 2020
生きてて Lightroom Classic のグリッドビューが 60fps でスクロールされるところを見たことなかったと思うけどたぶん今日初めて見ました
— 12/5 #RTF_DJ 配信やりました (@polamjag) November 20, 2020
10 万円のパソコンでもこの速度で以下略
SIGMA Photo Pro は Rosetta 2 下だとさすがにだいぶイマイチで、これはなんか Xamarin なのが悪そうという気はする
— 12/5 #RTF_DJ 配信やりました (@polamjag) November 20, 2020
SIGMA Photo Pro は Intel マシンでもだいぶ遅いので今のところあんま変わらない、くらいのアレ。
ソフトウェアエンジニアっぽいベンチマーク (適当な OSS のテスト完走時間とか) を取ったりしてドーンといきたかったけど、今日はパソコン大好き人間として触ってるだけでとにかく面白すぎたのでそのへんは宿題とします。