FreeNAS や NAS4Free 内で新たにパッケージをインストールしたりするのは、結構面倒な上に筋があまり良くない感がある *1 ので、Arch Linux のインストール用起動ディスクを使ってやっていくことにします。
大抵のそういう起動ディスクでは、その環境内でパッケージをそのままインストールできるので、そういう感じです。
Arch Linux のそれだと、だいたい以下のような手順になるはずです:
# pacman -Syy idle3-tools # idle3ctl -d /dev/sd{a,b,c,d} # ここは環境に応じて適当に
コツとしては、
- 初期状態ではパッケージ情報のデータベースが存在しないので、
pacman -S
ではなくpacman -Syy
とすることで強制的にそれを取得させる - Arch Linux のライブイメージには smartmontools が入っているので、
smartctl -a /dev/sda | grep 'Device Model'
などとするとデバイス名がわかったりする
とかその辺です。
*1:USB メモリを rootfs にしてたりするとそこで何かゴチャゴチャしたくない