とりあえず設定を書くと,
Section "InputClass" Identifier "Logitech USB Trackball Integration" MatchProduct "Logitech USB Trackball" MatchIsPointer "on" MatchDevicePath "/dev/input/event*" Driver "evdev" Option "ButtonMapping" "1 8 9 4 5 6 7 3 2" Option "EmulateWheel" "true" Option "EmulateWheelButton" "3" Option "ZAxisMapping" "4 5" Option "XAxisMapping" "6 7" Option "Emulate3Buttons" "false" EndSection
っていう感じです.これを,Arch Linux なら /etc/X11/xorg.conf.d/30-trackball.conf とかに保存します.
ボタンのマッピングはこんな感じにしてます.
設定で一番キモになるのは
Option "ButonMapping"
のとこだと思います.ここで,どのボタンをどの機能に割り当てるかを決めます.
割当先は,"左外側ボタン 何もない 右外側ボタン スクロール上 スクロール下 スクロール左 スクロール右 左内側ボタン 右内側ボタン" の順番になってました.
この設定では,数字の意味は,"左クリック ホイールクリック スクロールトリガー スクロール上 スクロール下 スクロール左 スクロール右 右クリック 中クリック" の順です.
この数字は xev コマンドとかを使うことで調べられます.
設定の書き方の詳細については,ArchWiki の Logicool の トラックボールに関するページ がとても詳しいです.
このトラックボールはとても使いやすい感じがします.インターネットするのにとても丁度いいですね.3000円位なら十分買いな気がします.